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【「ツキ」を味方につける人の、ヒミツのカラクリ。】

つじようこです。(^o^)
 
今日は、人生の軌道修正をしたい・ツキを味方に付けたい人へ。
私が発見したヒミツを書きますっ。
 
(ピンと来た人だけ読んでみて下さいナ♪長文注意っ。)
 
ところで、あなたはオリンピック選手を見ていて、
 
「ああ~どうやったら自分も緊張しなくなれるかな?」
「そうすれば、色んな事がもっとスムーズにうまくやれるのにな…」
と思うこと、ありますか?
 
 
あるいは、
「ああ~、結果を出す人達って、ツキを味方にしてるもんなぁ」
「自分とはえらい差だなぁ…トホホ」
「ツキって、どうやったら味方にできるんだろう?」
と思うことは?
 
 
今日は「あるある!」というかたの目ん玉をひんむいて…
 
…いえ、目からウロコを
「ボロッ!!」っと落としてみたいな、と思います(笑)。
 
 
 
私は職業柄、色んな国の、色んな身分の、色んな職業の人たちと
会う機会が一般の人よりも多いんですよ。(ありがたや。)
 
そのおかげで気付けた事がありました。
 
(そして、この気づきは結果的に、私の人生を
「自分の望む方向」へと大~きく導いてくれたんですよ…!!)
 
今からその気付き、シェアしてみますね。
  
  
  
世の成功者と言われる人、超セレブ、プロスポーツ選手、
超有名ヒーラー…。とにかく人からうらやましがられる人生の人。
  
彼らは、緊張しない。
…と思います?
  
いいえ、いいえ…!
彼らとて緊張する。
緊張しまくっている。
本番では、頭が真っ白になるほど緊張している…!
  
というコト、知ってました?(笑)。
  
  
  
「は?辻さん、また意味の分からん事を言い出して…」
 
 
 
いやいやいや。そうなんですよ。
 
実は、私は昔、彼らは(自分と違って)
緊張しないし、自信があって積極的で、だからこそ
何でもうまくいくんだな、と信じていました。
 
「自分とは全然違う」、と。
「そもそも人間のつくりが違うんだな」、と。
 
彼らは「のびのびと人生を謳歌するだけの、特別な何か」を持っている。
 
そして自分には、それが「全く」ないっ。
だから、人生に差がつくんだよな~。
 
私は、そう信じていました。
 
 
ところが…。多くの人達から話を聞かせて頂くうちに、
その思い込みが、まったくの間違いであると知ったんです。
 
「あれ?彼らは自分と大して変わらない…?」
 
……………(汗)。
 
「い、いや、ちょっと待って…、そんなはずは…」
「自分と彼らはあまりにも違う。最初から違う。違うはず…!」
 
「………え?マジで大して変わらない…?」
「いやいやいや、…でも!!…ていうか!そんな…!」
 
 
 
この時の私のショック、分かります?
 
 
もしや…、
彼らも、
超~緊張体質で人見知り体質の自分と大して変わらない…?
 
彼らも緊張している…?
本番の、ここ一番の時には、めっちゃ緊張している…?
同じように緊張している…??(汗)。
 
 
「ええ~っ!そんな事あってはならないっ、あるはずないっ!
絶対に…!!!」
 
 
「でないと、つじつまが合わないよ、
私は何でこんなにしんどいんだ~、
彼らは何でいつもうまくいってばっかりなんだ~!」
 
「おかしいっ!ありえない!そんなの不公平だ…!」
 
 
 
 
ともあれ、彼らもまた緊張しているらしい。
落ち込んだり、自信をなくしたり、グラグラになったりするらしい。
 
つまり、
「自分とさほど変わらない精神状態らしい。」
 
これが私の、人生をひっくり返すほどのショックな気付きでした。
 
 
 
「う、う~む。…まぁ100歩譲って、彼らも緊張している
という事にしようっ。
 
(そうは見えないけど、そう言うんだからそうなんだろう。)」
 
 
「でもじゃあ…、じゃあ、彼らはなんで、いつもいい結果を出すの?」
「それっておかしいよ…!何かヒミツがあるの?!」
 
 
…で。
その後、心理探求オタクな私は、めっちゃくちゃ検証しました。
 
 
その結果、
「ああ…!そういう事ね…!」
という答え、見つけたんですよ。
 
 
 
 
「彼らは、たまたまうまくいってるんじゃないんだ。
ツイてて、まぐれ当たり的なラッキーが続いているんじゃ
ないんだな…。」
 
「彼らはいつもいい結果が出るように、日頃から
徹底的にやってるんだ…!
だから、ここ一番の時に、おおむねうまくいくんだ。」
 
 
 
彼らの秘密は、「確率を制している」事にありました。
 
例えば、スポーツ選手。
…勝つ人は、やはり練習量が多いのです。
 
例えば、ツキのある(ように見える)人。
どんな企画でも、的中(ヒット)する人。
…彼らは、山ほどリサーチして裏を取っているのです。
 
 
 
「はぁ?辻さん、読んでても
意味がまったく分かりませんっ、
確率を制する?何のこっちゃ!」
 
 
了解ですっ、了解!
 
もっと分かりやすく説明しますから、ぜひとも
この話、ハラに落としてみて下さい♪
 
ハラに落ちたら人生ホンマに思いっきり変わる話ですからっ。
 
(ちなみに私も、ハラに落ちたおかげで、それから
めっちゃくちゃ面白い人生へと軌道修正できたんですから…!)
 
 
 
では今から、車の運転の例で説明してみます。
 
これならばカンタンに理解可能です。
 
 
自動車の運転、免許取り立ての頃は、
運転するたびストレスがかかりますよね。疲れます。
 
Aさんは、結局「クルマの運転なんてしんどいわ!」と、
あまりクルマに乗らなくなった人。
 
ペーパードライバー状態のままです。
 
 
Bさんは「運転ってストレスかかるなぁ~」と思ったものの、
その後も乗り続けたおかげで、
 
途中から
「ドライブって、身体がコツと手順を覚えてしまったら、
ナビシートに乗ってる友達と会話しながらでも楽々だな~」
という状態になった人。
 
 
ある日、AさんとBさんは、
ドライビングテクニックを競う事になりました。
 
(…ま、実際、そんな競争は日常生活では存在しませんが、
そんな競争があったとしましょうよ。)
 
 
さぁ、どちらが勝つと思います?
どちらがドライブがうまいと思います?
どちらが車庫入れがスムーズ?
 
Aさんが勝つ確率は?
Bさんが勝つ確率は?
 
 
確率は一緒(五分五分)ですか?
 
「そりゃあ、Bさんのほうがうまいでしょう!当然ですよ!」
 
そうですよねぇ。私もそう思います。
 
 
 
AさんとBさん、ドライビングテクに差があります。
 
Aさんがにわか仕込みで慌てて練習をしても、
普段からずーっと運転し続けてきたBさんの運転技術には
追いつけないでしょう。
 
となるとAさんは、
「Bさんがしくじる」
「たまたま(何か分からないけれど)自分が
いきなり天才的なテクニックを発揮する」
など、
 
不確定な要因にすがって勝つしかなくなります。
 
 
Bさんは、普段から運転していましたから、
どれだけ緊張しようが、もう身体がコツや手順を覚えています。
 
だから、「いつも通りにやれる確率」が、Aさんよりも
はるかに高いのです。
 
(という事は、望む結果を得る確率も当然高い、という事に
なりますよね。)
 
 
 
「あの人は何で、いつもうまくいくんだろう?」
「あの人は何で、いつも通りの実力を発揮できるんだろう?」
 
 
…その答えは、ひとつだけ。
成功者が決して本に書かない話。
 
(いえ、書いてあるんだけど、地味すぎて
ほとんどの人がスルーする盲点。)
 
 
答えは、
「どれだけ緊張してようが、頭が真っ白になろうが、
身体感覚がコツと手順を覚えていて、勝手にやってくれる。
 
そのレベルに達するまで実践練習を積んだから。」
 
 
 
ヒミツは、「確率を制するための工夫」でした。
 
 
なのに昔の私は、
「どうしたら緊張せずにいられるんだろう?」
「どうしたら自信を持ってやれるんだろう?」
「どうしたら積極的にやれるんだろう?」
  
(それさえ出来たら、自分にも思い通りの結果が出せるのに!)
 
 
そう考えていました。
 
 
「でもダメだ…、だって根本的に性格が違うからなぁ…」
「自分は人見知りだし、消極的だし、自信なんてないしな…」
「この性格、変わんないしな…」
 
(でもここさえクリア出来たら、こんな人生じゃなくなるのに…!)
 
 
そう考えていたんです。
 
 
間違いでした。
これらは、ぜ~んぜんお門違いの発想だった、という事ですっ。
 
 
 
間違いに気付き、絶望感・諦め感が消えました。
 
「ああ、彼らも緊張するんだ、怖いんだ、自分と大差ない」
という事を発見してから、(ショックでしたが、)
私はシンプルになれました。
 
 
「もしも彼らと自分が最初から全然違うなら、
もうどんな努力をしても無駄な気がしていたけれど、
ひょっとしたら、そんな事ないかも…?」
 
「そっか!自動車の運転技術と同じ原理なんだとしたら…、
まぐれでうまくいく期待なんてしなくて済むぐらい、
身体に手順と感覚を叩き込めばいいって事だな」
 
 
私は何をすればいいのか、「やる事」が明確になったのです。
だから、とりあえずやる事にしたのです。
 
 
 
「でも、日頃からうまくいくための確率を高める」というのは
「努力をする・練習する・数をこなす」という事でも
あったので、
途中、何度も挫折しそうになりました。
 
 
そんな時はきまって、自分自身に疑いが芽生えました。
 
 
「私の辿り着いた考えは、ひょっとしたら間違っているかもしれない…。
そうだよ、結局生まれつき、運やツキのある人がいるんだ、
そうに決まってる」
 
 
でも、次の日にはまた、別の迷いが…。
 
 
「もしも間違いじゃないのなら、どうする?」
「もう少しだけトライしてみる価値があるんじゃないの…?」
 
「ダメ元だしねっ、やってもやらなくても同じ結果なら
損もしないしねっ」
 
 
…これを繰り返し、迷いながらも私は
「うまくいく確率を上げる」ための練習を色々やりました。
 
その結果、私は「どうやらこの原理、正解らしい」
という結論に至ったのでした。
 
 
 
今や、
「ああ~、これって人生の全てに当てはまる…!」
と確信しています。
 
 
ベタな表現をすれば、要は
「諦めないで猛烈に練習しよう、トライをしよう!」
って事なんですけど…。
 
積極的にトライしつづけようと思うには、まず
 
「上手くいっている人と自分とは、そんなに違わない…かも?」
(大差ないかも?)
彼らは別に特別な人じゃないかも…?」
という大前提が必須なのです。
 
(★↑ここ、赤線要チェックポイントですっ!)
 
 
(自分自身が、すでにやる前から諦めている、という事に
気付かないままいくら努力しても、ツキはめぐってきません。
 
つまり、まぐれ以外でいい結果が出にくいです。)
 
(なぜなら、潜在意識が「諦めている」からです。
心理学的に見れば、潜在意識が思っている通りの結果がでます。)
 
 
 
昔の私は、うまくいかない事を、(当たり前のように)
環境のせいや、生まれ持った才能素質の差のせいにしていたのですよ。
 
でも、「あ~あ」とぼやく人生に終止符を打ちたかったのです。
 
 
環境(=親の職業、家柄、資産の有無)や才能、能力の差。
 
スタートラインが不公平である事にブツクサ言っても
何も変わらず、
しんどい人生には何のツキも訪れてくれなかったので…。
 
だから、ツキを持っている(ように見える人)と同じく、
「うまくいく確率を制してみたい」と考えるようになったのです。
 
 
 
もしも今、あなたが
 
「さらに自由に、のびのび生きたい!」
 
「やりたい事や夢、とても叶う気がしないけど、
(今はまだやりたい事さえ見つかっていないけれど、)
それでも夢を追いかける人生を生きてみたい…!」
 
と強く思うなら。
 
  
とにかくこの話、
「騙された」と思ってトライしてみて欲しいです~♪
 
 
(もしも本当に、やっても上手く行かなかったら、
その時は「嘘つきやがって~!」って
言ってきていいですからっ(笑)。責任取らせて頂きますっ!)
 
 
それぐらい、この説に私は確信アリ!なのです。
 
 
 
いつだって、明日のあなたはは、昨日までの
「自分」を引きずらなくてもいいんですよ~!
 
新しいあなたは、リフレッシュして、細胞も入れ替わって、
今日と違うあなたになるのですから♪
 
(そんなあなたの話を、また聞かせて欲しいでーす♪)
 
つじようこより、応援を込めて♪